みなさんこんにちは！
都内で子育てしていくには、やはり支援制度が充実している場所を選びたいですね。品川区は学校教育の刷新や、保育所整備、子育て支援などに力を入れている区です。子育て中の品川区での生活について紹介しましょう。
保育園・児童センターが充実
待機児童問題で話題に登ることが多い保育園の問題ですが、平成29年度には10園が新設されるなど、積極的に取り組んでいます。
特徴的なのは、生活に溶け込みやすい場所にスピーディーに設置が進んでいることです。東京都の認証基準にあわせて、都市部にあった現実的なニーズに応えています。
大井町駅の駅ビルアトレや、タワーマンション内に保育園があります。また、一本橋保育園のように、児童センターが併設されていて、子どもを遊ばせながら専門家に質問しやすい環境があります。
区内に25の児童センターがあり、軽スポーツやレクリエーションが出来、子育て中の親子の交流の場にもなっています。『品川区立五反田保育園ふれあいデーホーム』のように、老人施設と併設の保育園もあり、自然な交流が考えられています。
学校教育が先進的
学童保育『すまいるスクール』があり、共働き家庭の子育てを応援しています。放課後の子どもたちの居場所が確保されていると言うのは、都会の生活では大きなポイントですね。
また、学校選択制や、義務教育学校など制度の改革にあわせて、スチューデントシティなどの他にはない新しい教育活動がとりいれられています。
世の中の仕組みが実体験を通して学べ、お金の大切さや職業選択の物差しになる経験ができ、進路選択や将来へのモチベーションを高める効果が期待されています。
運動公園や自然に触れられる場所がある
大井町からは、武家屋敷跡や明治時代の文庫を利用した歴史を感じさせる公園や、広大なふ頭を利用した八潮地区の運動公園など、子供とのおでかけにぴったりなスポットがあります。
品川区民公園には、水族館、プールがあり、1日過ごすことができますし、都会でありながら、海辺での水遊びや生き物の観察が出来るスポットがあるのも良いですね。
大井町駅前~住宅のアクセスが良い
子育て家庭は、毎日がめまぐるしい生活スタイルになりがちです。買い物や交通のアクセスが良いのは大きなメリットです。
特に大井町駅周辺は、住宅地へのアクセスが良く、通勤時間や、買い物に費やす時間の短縮が期待できます。利便性の高い都市では、子どもたちの居場所がなく気持ちが荒れないかと不安に思われるかもしれませんが、教育政策や、公園、子どもたちをフォローする支援が充実させ、安心で住みやすい街を目指しているのが品川区なのです。
