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小中一貫義務教育学校のメリット


みなさんこんにちは!


品川区では2003年から小中一貫教育が試行され、2006年には全国に先駆けて日野学園が開校しました。
現在区内には6校の義務教育学校があり、教育ニーズの多様化に対応しています。


小中一貫校のメリットについてお話しましょう。


1ギャップの解消



学校に行くことが出来ない不登校や学力の低下が問題になっています。


不登校児童生徒の数は1991年から倍になっていますし、圧倒的に『中学校から学校に行けなくなった』という数が多く、2015年の小学生と中学生の不登校率を比べた場合、6倍~7倍ほども中学生の不登校率が全国的に高いのです。


中学校では教科ごとに担当の先生が変わりますし、授業の内容も抽象的な思考を多く使うものが劇的に増えます。
その上、小学校2校が中学校1校にまとまるケースも有り、環境の変化についていけないまま、勉強面で出遅れてしまい、居場所を失ってしまう子供が少なくないのです。


そこで、小学校のうちから専門的な学習内容に触れ、学習方法や授業の進め方が急に難しく感じることがないように交流を図ることが大事だと考えられるようになりました。
早くからの英語教育導入をすすめる上でも、中学校との連携を図りながら授業をすすめることは、子供にとっても教師にとってもメリットがあります。


小中一貫の取り組みが行われるようになって、中学校での不登校は減り、学力の面でも成果が上がっていると区の調査結果で述べられています。


子どもたちの育ちを長期的にみることができる




小中一貫教育では、はじめの4年で基礎資本、次の3年で定着、残りの2年で発展・完成をめざす形を取っています。


教員配置も、それぞれの専門性を活かしながら、相互に交流のある授業が取り入れられていますし、品川の一貫校では校舎も共通になっています。


本格的に学校設備が小中一貫校として整備されていない実践校も多い中、品川では、0歳から15歳までが同じ敷地で過ごす事ができる設備が整っています。
品川学園では、幼保一体施設「北品川すこやか園」が併設されています。


日常的に小学校から中学校までの9年間を通して、多くの教師と関わるチャンスがあります。


公立校に安心して通える環境の整備




小中、中高と一貫したカリキュラムや教育理念の学校を選びたいという場合、多くの方が私立学校を検討されることと思います。


この場合の学費はどうしても高額にならざるを得ません。
けれども、品川の一貫校を選択することで、他の公立学校に通うのと変わらない負担で、従来の学校教育のデメリットに切り込んだカリキュラムで学べるのは、大きなメリットいえます。
2016年からは、一貫校を特例校ではなく、『義務教育学校』として継続的により良い学校のあり方を研究し、実践していく事となっています。


品川区では、これからも先進的な取り組みが続けられて行くでしょう。




おしまい


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